営業部 西神戸支店
植田 隆雄

「入社のきっかけは」
私は地元神戸が本社の会社に就職したいと活動していました。とある合同企業説明会で千代田精機のブースに座り、モノづくりが面白そうだと感じて興味を抱きました。製品については何の知識もなかったのですが、話を聞きじっくり営業ができそうだという所で千代田精機に飛び込もうと決めました。
「最初の仕事、研修について」
入社後3ヶ月は現場研修を経て、大阪支店で先輩との同行営業を1ヶ月、その後西神戸支店に配属され、すぐに「行って来い!」と営業に出ました。現場研修も同行営業も勉強にはなったのですが、分からないながらにもクライアントと話をして「こんなんないの?」と言われた要望をすぐに調べたり、上司や先輩に相談することで産業用ガス機器についての理解を深めました。私はこの経験が、一番自分に合った勉強方法だったと思います。
「営業に必要なもの」
千代田精機の営業に必要なものは、人間関係を構築することです。信頼関係が構築できて、クライアントから相談をされるようになれば一人前。皆さんも日常生活で何かを相談する時、誰でも良いと言うわけではありませんよね。クライアントも一緒です。「コイツだったら、一生懸命取り組んでくれる」「うちのことを考えてくれる」と信頼できる営業マンに相談します。私は出来るだけクライアントのところへ足を運び、困っている時にはほんの小さな部品でも、高速を使って届けに行きます。私は自分自身が困った時に一生懸命考えてくれたり、動いてくれる人間を大事にしたいと思うからです。
「コミュニケーションとは」
人間関係を形成するにはコミュニケーションが基本です。仕事の話はもちろん、それ以外のお話も。相手に興味を持ち、どんどん突っ込んで深い人間関係を構築できれば、立派な営業マンです。言われたことをする指示待ちはいけません。指示待ちであれば、あなたでなくてもいいわけですから。しっかり考えて、自ら行動したいと考えておられる皆さん、ぜひ、会社を見に来て下さい。いっしょに頑張りましょう!
【ある1日のスケジュール(植田)】
- 7:50
- 出社
メールチェック、伝票処理、事務処理(事務処理は時間外に済ませるのが俺流!?) - 8:30
- 始業
見積もり作成、クライアントからの問い合わせ対応 - 10:00
- クライアント先への訪問
今日は岡山のクライアントへ車で移動(途中、愛妻弁当で腹ごしらえ) - 12:45
- 1件目のクライアント先で打合せ
お昼の時間は、クライアント先の営業マンが会社に戻っているケースが多く、その時を狙ってアポなしで訪問します - 13:30
- 残り4~5社訪問
岡山に遠征に来たので、その他のクライアントも「近くまで来たので寄りました~」と訪問します。また、夕方に帰社する営業マンの会社は、それに合わせて訪問。 - 20:00
- 帰社
訪問時にあった急ぎの用件以外は、明日の早朝に対応するとして、すぐに家路につきます。(だらだらと遅くまで仕事をしないのが、俺流!?)