リング・バーナーは、丸鋼や管材の“溶接前の加熱・ハンダ付・ロー付・圧接・曲げ加工・焼入れ・焼鈍し・歪取り・焼ばめ”など、いろんな作業を行うことができます。
このような作業目的のために、これらの被加熱材の金属材質とその加熱温度によって、アセチレン+酸素・プロパン+酸素、プロパンガスのみの燃焼による加熱など、その作業に最も適した加熱バーナーをお選びください。
また、その他にも特殊な形の加熱物も、その形状にあったバーナーを設計製作いたします。
リング・バーナーは、どれも予熱 がむかいあっていますので火口と火口が焼けたり、逆火を起こしたりしないように、中心よりに少し下側へ逃げ角度をとって安全性を高めるよう、また、被加熱物やバーナーの方をオートマチックに減速させて上下に移動させたり、冷却水を噴出させたりする全自動や半自動方式の省力化の方法も、ご相談頂ければご予算にあわせて、特別に設計製作もいたします。
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