COMPANY PROFILE

沿革
History

昭和21年1月
ガス溶断器の修理工場として「千代田精機工作所」創業。
昭和23年8月
「株式会社千代田精機工作所」設立。ガス溶接・切断器、各種ガス圧力調整器の製造を開始。
昭和27年5月
JIS認定試験に合格。ガス溶接器日本工業規格(JIS)表示許可第1507号を受ける。
6月
JIS規格(JISB6803)の4号調整器(酸素用)の製作を開始。
昭和29年
プロパン用調整器の製作を開始。
昭和33年1月
大阪通産局長より、「企業合理化優良工場」として表彰される。第1号営業所として、「名古屋営業所」を開設。
4月
続いて「東京営業所」ならびに、「横浜営業所」を開設。
昭和34年12月
中小企業庁長官より、「企業合理化優良工場」として表彰される。
昭和35年2月
「広島営業所」を開設する。
昭和36年
工場プラント用大容量ガス供給システムを開発。
昭和37年1月
中小企業庁長官より、「中小企業合理化モデル工場」に指定される。(以後昭和53年迄、連続8回更新指定される。)
2月
「大阪営業所」を開設する。
昭和38年4月
「北九州営業所」を開設する。
5月
「ガス自動パイプ切断機」を、大阪見本市に展示した。
9月
「低圧用大型調整器(LPG,C2H2:200kg/h)を三井造船に設置。
10月
建設大臣に「管工事、機械機器設置工事業者」として登録される。
11月
溶断用調整器「ミリオン調整器」を開発、製造販売を開始し、20年以上のヒット商品になった。
配管用圧力調整器の本格製造・販売を開始した。
昭和39年1月
ユニジェットガス溶接バーナーを開発した。
昭和40年
自動ガス切断機の製造に着手した。
昭和42年9月
広島営業所の新築移転をする。
米国AWSウェルディング・ショーにCCM火口を展示。
大型ガス自動切断機の製作・開発・・・ステアリングケースガス自動切断機、湯口ガス自動切断機、溶着機6型装置、原子炉用溶接直前予熱バーナー、ストラットスピンドル自動予熱装置、他
昭和43年
大同酸素(株)(現エア・ウォーター㈱)と酸素添加の重油バーナーを実用化した。
エコノマイザー、加圧調整弁などのLGC用機器を製造・販売を開始。
昭和44年1月
西宮出張所を開設する。
(株)神戸製鋼所とハードアロイを使用する、ガス自動溶着装置を開発した。
昭和45年7月
通産大臣により輸出貢献企業の認定を受ける。
久保田鉄工㈱(現㈱クボタ)とインゴットのガス切断装置を製作。
11月
H形鋼自動ガス切断機「コスモカット」を発売開始。
東京営業所、名古屋営業所を新築した。
昭和46年1月
社名を「株式会社千代田精機」に改称。
3月
姫路営業所を開設する。
4月
大阪営業所を新築・移転した。
12月
労働産業安全研究所より「水封式安全器」の性能認定を受け、販売を開始した。
日本鋼管㈱(現JFEスチール㈱)と高圧高速度のガス切断火口を実用化した。
昭和47年8月
通産大臣より、炭酸ガス蒸発器の第二種認定工場として、認定を受ける。
各種火口「H-3300,A-3800,P-3500」の三段当たりの火口を開発、販売開始。
火口の本体加工のナブコ(自動穴あけ機)、シュッテ(自動火口本体加工機)を導入した。
昭和48年2月
横浜営業所を新築・開設する。
3月
兵庫県知事より窒素ガス製造設備に設置認定を受ける。
創立25周年を記念して「エンゼル・メモリアル25」のパイプガス切断機を開発・販売開始。
昭和49年4月
日本溶接協会より手動ガス溶断機器のWES認定合格品の認定を受ける。
7月
兵庫県労働基準局長より「安全優良賞」受賞
11月
北陸営業所,仙台営業所を開設した。
12月
労働大臣より防爆性能のLPGベーパーライザー(30E,60E,100E)の認定を受けた。
圧力調整器の「ゴールド」を開発・販売した。
従来の「コスモカット-TN」の姉妹機、小型軽量の「コスモジュニア」を発売した。
小松製作所(現KOMATSU)のキャタピラ湯口切断機を製作「光ファイバーを通して炎を検知し、自動消火するTCS制御」を搭載した。又、ミノルタカメラ㈱(現コニカ・ミノルタ)とガス溶断用光学応用機器の開発をし、「オスカー」,「湯口切断機」に搭載した。
昭和50年7月
労働大臣よりLPGベーパーライザーの追加認定を受けた。
9月
シンガポールの見本市に出展。
11月
自動ガス切断機用ワンタッチコック「ピシヤッター」を開発し、VIC-10等に搭載した。
昭和51年7月
労働大臣よりLPGベーパーライザーの追加認定を受けた。
積層真空断熱配管工法の実用化とともに、超低温液化ガスの液送の高能率化に成功。
昭和52年5月
兵庫県知事より、商工功労者表彰を受けた。
7月
兵庫県労働基準局長より「安全優良賞」受賞
12月
通産大臣より「高圧バルブ:ネック弁,Bバルブ,その他」「圧力調整器:特高圧,M高圧,他」の認定工場として、認定を受ける。
昭和53年7月
労働大臣よりLPGベーパーライザーの追加認定を受けた。
炭酸ガス用ヒーター付圧力調整器「EH型」,高精度圧力調整器「AH型,BH型,CH型,GH型,他」が開発され、製造販売を開始した。アルゴン・炭酸ガスの流量計の製造を開始した。
昭和54年7月
労働大臣よりLPGベーパーライザーの追加認定を受けた。
厚生大臣より医療器具製造認定工場の認定を受ける。医療用全自動鋳造機開発。
三菱重工業㈱と自動歪み取り装置を開発。
昭和55年11月
兵庫県知事より移動式窒素ガス製造設備の設置許可を受ける。
昭和56年6月
本社工場3階に33m2のクリーンルームを設置し、半導体ガス用「EX-シリーズ圧力調整器」の製造を開始した。
10月
「科学技術長官彰」を「H型鋼ガス自動切断機」の開発育成で受賞した。
さらに、神戸市長より、「技術功労者表彰」を受賞した。
昭和57年1月
第15回社団法人中小企業研究センター賞
(現「グッドカンパニー大賞」)・地区表彰を受賞した。
4月
横浜営業所を新築し、移転した。
10月
労働省産業安全研究所より、乾式安全器の防爆性能認定を受けた。
科学機器課を設立し、半導体用圧力調整器、シリンダー・キャビネットの販売及び、配管工事を開始した。
昭和58年2月
移動式のガス昇圧器の製造販売を開始した。
5月
本社機械工場を新築し、NC機械他、加工関係を集約した。
9月
兵庫県知事より移動式窒素ガス製造設備の設置許可を受ける。
コラム鋼材専用のガス自動切断機「コラム・サーキット」を開発、販売を開始した。
昭和59年4月
厚生大臣より医療器具(酸素供給器)の製造認定を受ける。
5月
兵庫県知事より移動式窒素ガス製造設備の設置許可を受ける。
11月
セミコン・ジャパンに「EX-シリーズ圧力調整器」を初出品した。
12月
兵庫県知事より高圧ガス販売許可を受ける。
昭和60年1月
本社機械工場の二階に大型クリーンルームを設置し、EX-シリーズ圧力調整器、シリンダーキャビネットの製作を本格的に開始した。
5月
兵庫県知事より移動式窒素ガス製造設備の設置許可を受ける。
昭和61年
電気溶接用シールドガス節約器付圧力調整器「エコノダイヤル」を発売開始した。
積層断熱真空配管のバイオネット継手を開発。外部からの熱侵入を極力抑えることに成功した。
昭和62年3月
東京営業所を移転するとともに、東京支店と改組した。
9月
通産大臣より「高圧ガスバルブ」「圧力調整器」の拡大認定を受ける。
兵庫県立工業試験場と各種表面処理材の耐食性に関する研究を行った。
半自動切替装置「CH-100」「EXS-100」「CH-140」の製造販売を開始した。
昭和63年2月
大阪営業所を大阪支店に改組した。
平成1年2月
厚生大臣より、医療器具(MB-3)の製造認定を受ける。
4月
厚生大臣より、医療器具の「輸入販売許可」と「加湿器」の輸入の認定を受ける。
平成2年3月
通産大臣より「ストレーナ」の拡大認定を受ける。MAB-379-O
8月
科学技術庁において、故・谷口義明元社長が「従六位勲五等瑞宝章」を受章した。
平成4年4月
通産大臣より、「蒸発器」「管類」の拡大認定を受ける。
蒸発器は炭酸ガスに限る「CVR-40~100型」MAB-379-C,管類「銅管,ステンレス管,鋼管」MAB-379-M-1
9月
兵庫県加古郡稲美町に「播磨工場」を新設、「炭酸ガス・ベーパーライザー」「シリンダー・キャビネット」の本格製造を行う。
10月
労働大臣より毎月勤労統計調査で表彰される。
平成6年
新型溶断器用圧力調整器「スタウト」を販売開始した。
平成7年1月
阪神・淡路大震災により、本社工場と事務所が全壊・全焼した。
厚生労働大臣より、「医療用具製造業、輸入販売業」の認定を受ける。
東京支店を移転。北関東営業所を開設した。
平成8年9月
本社ビル新築。
平成9年9月
国産初のワンタッチ・ガス充填金具の「いちおし君」を開発し、販売を開始した。
平成10年
住友精化(株)と分析ガス、標準ガスHAPS超精密調整器の「純水超音波洗浄」と「煮沸洗浄」の組合せによる、超精密洗浄方法の研究を行った。
平成12年3月
高圧ガス保安協会(KHK)より、ISO 9001の認証を取得した。「認証登録番号:00QR・285」
12月
国土交通大臣に一般建設機械機器設置工事(管工事)の許可を継続許可される。
平成13年10月
熊本営業所を開設した。
平成14年9月
H-Ⅱaロケットの燃料補給の為の積層断熱真空配管の一部を当社が担当した。
姫路営業所を播磨工場内に移転するとともに、西神戸支店に改組した。
平成15年2月
ISO 9001の更新に合わせて、ISO 9001-2000年度版を取得した。
3月
「光るナンバーワン企業」日本経済新聞で、エコノダイヤルが紹介された。
6月
引き続いて、「技あり関西」読売新聞でも、エコノダイヤルが紹介された。 (現在まで20万台以上売り上げている。)
平成16年10月
手動ガス溶断器,溶断用圧力調整器の新JISに対応した、新JWA認定を取得した。
谷口義博社長が、神戸市長より「経済団体功労者彰」を受賞した。
平成17年5月
上海エッセンショーにて、溶断器,溶断用調整器,装置用調整器,エコノダイヤル,半自動切替装置等を展示した。
6月
住友精化(株)向けの分析ガス、標準ガス用精密調整器の小型化に成功し、出荷した。
医療用酸素ヨーク弁対応型充填金具「クイック・クランプQC型」を開発し、販売を開始した。
平成18年
海外向けに、新型乾式安全器「フレームガード」を開発し、販売を開始した。
ガス・セーバー「CH-GSⅡ型」を開発し、販売を開始した。
スカーフィング用乾式安全器・酸素用「SFST-O2型/SFG3-O2型」を開発し、販売を開始した。
リフト式逆止弁「KVC-M型」、スプリング式逆止弁「KVC-P型/KVSC-P型」を開発し、販売を始めた。
新型LGC容器自動切替装置「エルオートⅣシリーズ」を開発し、販売を始めた。
平成19年2月
液化ガス用ネックバルブ:KVL-250-T(三方弁)、液化ガス用切替弁:KVL-250-CIS(二方弁)を開発し、販売を始めた。
組み立て式簡易カードル ニュー・ハイセット「HS型」を開発し、販売を始めた。
炭酸ガス用フィン式圧力調整器:FC-20型を開発し、販売を始めた。
省スペース型アウトレット「アウトレット・スリム」を開発し、販売を始めた。
4月
大流用型乾式安全器「セーブ・ポイントG型」を開発し、販売を始めた。
水素用乾式安全器「セーブ・ポイントLH-15型」を開発し、現在申請中。
平成20年5月
「新型FC-20型 炭酸ガス用ノーヒーター式圧力調整器」を開発し、販売を始めた。
「2ME-50型 デジタル式小型ガス混合器」を開発し、販売を始めた。
「ABH-13WLC型 無線式警報盤」 を開発し、販売を始めた。
平成21年1月
社内報「CHIYODA」を復活させた。
平成22年2月
(社)産業安全技術協会より、水素用乾式安全器「セーブポイントLH-15型」が国内初の性能認定を受け、販売を開始した。認定番号:TIIS-YT0009(実用新案申請中)
3月
北関東(営)が埼玉県さいたま市北区に移転。
6月
東京支店・横浜(営)が統合、東京都品川区に移転。
平成23年4月
神戸市兵庫区高松町で土地・建物をを取得。「神戸第2工場」とする。
6月
創業65周年を記念し、淡路島ホテルニューアワジにて全社員、協力会社参集のもと、記念式典を挙行した。
7月
受注・販売・経理システム Bプロスパーを導入、運用を開始した。
平成24年7月
宮城県仙台市に仙台(営)を開設。
11月
第1回神戸マラソンに社員4名が出場、全員完走した。また、「神戸第2工場」をボランティア活動の場所として提供した。
12月
「神戸第2工場」が本格稼働。それにより「本社機械工場」を「神戸第1工場」に改称した。
平成25年2月
「ガス溶断用機器」「圧力調整器/ガス供給設備・機器」総合カタログを改訂・発行した。
6月
創立65周年を記念し、全国有力ディーラー65名参集のもと、北海道招待旅行を実施した。
平成26年1月
神戸市兵庫区浜中町で土地・建物を取得。「神戸第3工場」とする。
4月
谷口義博社長が神戸市機械金属工業会の会長に就任した。
平成27年5月
「エコノダイヤル」に続く新型ガス節約器「エコノキューブ」の販売を開始した。
7月
1年間にわたる「製造部改革プロジェクト」が多大な成果を上げて終了した。
8月
兵庫県市川町で土地・建物を取得。「姫路市川工場」とする。
平成28年3月
社員の意識向上を図る教育の一環として全社員参加のもと、「メンタルヘルス」「ハラスメント」の講習を受講した。
4月
熊本地震により熊本(営)が被災したが幸い人的被害は無かった。
5月
神戸西労働基準協会から「安全衛生優良賞」として表彰された。
10月
熊本(営)が熊本県菊陽町に移転。
平成29年2月
神戸市西区で土地・建物を取得。「神戸木津工場」とする。

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